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桂技術士事務所 技術士(環境部門) 桂 勤 様
「モッタイナイ、モッタイナイで明るい未来環境」
今の幼稚園児や小学生は「モッタイナイ」という言葉を知っているでしょうか。ワープロで文章を作ると「勿体無い」という字はなんとか出てきます。環境を守っていくのに環境教育が是非とも必要だと叫ばれながら現実には何を教えているのでしょうか。ゴミ処理場の見学でおしまいなのでしょうか。私は「環境教育は家庭から」だと考えているひとりです。それもこの「モッタイナイ」教育に尽きると思っています。モッタイナイが廃れた背景には大量消費をいいことだとする大企業の戦略があったのではないでしょうか。もう一度、モッタイナイを見直しましょう。
「泡工房」は廃棄物量はゼロ
ここに呆れ返るほど素敵な環境グッズがあります。「泡工房」です。繰り返し使えます。内容物を節約します。洗剤であれば10から50倍も少ない使用量で洗浄できます。その結果水に流す洗剤量も10から50倍も少なくなります。もちろんノンガスですからオゾン層を破壊したり、地球温暖化を招くガスは使いません。容器自体繰り返し使用しますから廃棄物量はゼロです。・・・・
「環境にやさしい」という触れ込みでバージン材料を使ったものの10倍もするようなリサイクル商品が山のように存在します。二流の商品(?)です。そんなもので消費者の環境意識が変わるはずはなく、元々、売れるはずもありません。「環境」を言い逃れの材料に使ったへたくそなもの作りです。
食品添加物を嫌う人、放射能の心配をしている人、子供のアトピーを気にしている人・・・・。
その人の考え方一つです。こんな状況にある環境問題ですので開発側でも混乱があります。大気を汚さない商品作りに心を砕いた結果、水を汚し、廃棄物を大量に発生させてしまうといった妙な商品は枚挙に暇がありません。この泡工房が環境に対して優れた点を数多く持っていることはもうお分かりでしょう。どんどん普及することを願いますが、洗剤メーカーさんにはちょっと売り上げが落ちて悲しい商品かも知れません。ご愁傷様。
<略 歴>
桂 勤(かつら つとむ)
1956年 熊本県天草生まれ
東京理科大学理学部化学科卒
日本大学理工学研究科工学化学博士課程前期中退
早稲田大学「環境保全センター」主任を経て、理工学部講師
星薬科大学 衛生化学部研究員
1995年3月 早稲田大学退職
1996年4月 帝京短期大学講師
専攻:分析化学、環境科学、廃棄物処理工学
厚生省 国立公衆衛生院 客員研究員
運輸省 船舶技術研究所 非常勤技術顧問
環境庁 「海洋投入処分基準調査検討会」委員
日本エコライフセンター幹事
中小企業総合事業団技術アドバイザー
<著 書>
あなたにもできる新製品開発術 みずうみ書房
高感度データベース活用法 PHP研究所
表面処理技術便覧 丸善



