バイヤーズは世の中の「困った」を解決する会社です

バイヤーズ株式会社

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会社案内

バイヤーズウェイ
Buyer's Way

企画や流通活動を通じて、人々の心を豊かにし、笑顔あふれる社会づくりに寄与する事

1998年に「環境商品の専門問屋」としてこの会社を立ち上げ、全国各地にある環境商品(エコ商品)の発掘や商品開発をしてきました。
ただ、2008年のリーマンショックを機に、それまで培った商品開発や製造卸売販売のノウハウを、それら被害にあった人たちのために活かすと決めました。
その後、東日本大震災や各地の自然災害、そして今年の新型コロナウィルス。
被害にあわれた方々のお役に立てるような事業開発をし続けていきます。

バイヤーズの誕生日がメーデー(5月1日)の理由

バイヤーズの誕生日は5月1日のメーデーです。メーデーは労働者の日と言われていますが、1886年5月1日にアメリカのアメリカ労働総同盟が8時間労働制を要求するため統一ストライキを行ったことが起源です。ちなみに当時の労働時間は12時間~14時間が当たり前の時代でしたので、自分の時間はもちろん睡眠時間すらままならない状況でした。 「第1の8時間は仕事のために、第2の8時間は休息のために、そして残りの8時間は、おれたちの好きなことのために」を目標に実施されたようです。
私も社会に出てから多くの会社に関わってきましたが、労働者(契約社員、アルバイト、パート含む)を「人として尊重し」、「人として豊かにする」ことを後回しにし、「会社の利益のため」が優先されるような会社がほとんどでした。
確かに会社は利益を出さねば生き残っていけません。しかしそこに働いているのは「心」を持った人です。ロボットでも自動販売機でもありません。ある会社ではあまりにも社員の扱いがひどかったため、中間管理者だった私は自分のため、そして部下の生活ために経営陣と戦いました。地域の労政事務所にもかけこんだこともありましたが結局は負けてしまいとても悔しい思いをしました。なんて理不尽な社会であり、国なんだろうと失望しました。ちなみにその会社はその数年後、倒産しましたが、当然のことだと思います。 そんな経験から、「労働者が活き活き元気に楽しく働ける環境をつくりたい」と思い、また、自分自身がその時の悔しさを忘れないようにと思い、バイヤーズという箱(環境)をメーデーにつくったのです。
しかし、いざ箱を運営する側に回ると、労働者には言えない、労働者には見えない、様々な苦労があるものだと実感しています。
どちらも人間ですから、「労使双方が互いを理解し、尊重しあう日」なんて日ができたらいいのにと勝手に思っています。